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台風情報、あすあさまでに九州北部と山口県が大雨の予報! [ニュース]

           台風情報

               <大雨>

        広島で冠水や床下浸水 

         中四国、近畿でも警戒を


 大阪管区気象台によると、

西日本では台風接近に伴って南から湿った空気が入ってくる影響で、

中国、四国、近畿の広い範囲で雨雲が発達する。

このため大気が不安定になり、9日にかけて局地的に大雨となる見込み

太平洋側では徐々に波も高まるため、

9日以降は特に高潮への注意が必要という。

7日も広島市などで大雨となり、男性1人が死亡したほか、

道路や住宅で冠水や床下浸水の被害が出た。

トレ 149.png

 広島市消防局によると、市内では夕方までに、

道路冠水が11件、床下浸水が3件あった。

広島市安芸区では住宅の基礎部分になっている

川の土手にひびが入っていたため、

1世帯2人が近くの親類宅に自主避難した。

 台風の特別警報発表基準は、

中心気圧930ヘクトパスカル以下か

最大風速50メートル以上だが、

沖縄や鹿児島・奄美地方などは勢力が衰えずに接近することが多いため

中心気圧910ヘクトパスカル以下か最大風速60メートル以上


トレ 150.png


   九州や中国8日明け方にかけても激しい雨

前線の影響で九州北部などでは、

これから明け方にかけて局地的に激しい雨が降るおそれがあり

気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

トレ 151.png

気象庁によりますと、

東シナ海から本州付近に伸びる前線に向かって

暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、

7日は西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が

不安定になり、九州北部や中国地方などでは激しい雨が降りました。

九州では7日夜になってから再び雨が強まり、

熊本県山江村では午後8時すぎまでの1時間には

47.5ミリの激しい雨を観測しました。

熊本県の多いところでは、7日の降り始めからの

雨量が350ミリを超えています。

このあとも大気の不安定な状態が続く見込みで、

九州北部と山口県では8日の明け方にかけて、

局地的に雷を伴って1時間に30ミリから40ミリの

激しい雨が降るおそれがあります。

また、台風8号の北上に伴い、

九州南部ではこれから雨が強まる見込みで、

8日の夜遅くまでに多いところで100ミリの雨が降り、

さらに9日の夜遅くまでに300ミリから400ミリの

雨が降るおそれがあります。

トレ 152.png
          衛星雲画像

気象庁は、

土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、

落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています

                      (毎日新聞 7月7日配信を参照)


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